余裕で生きる
 富裕層への近道はあるか/貧困層予備軍の存在
あなたは富裕層? それとも貧困層? 誰が貧困層予備軍なのか<181115>
「貧困層予備軍」が地獄に突き進む最大の原因
「貧困層予備軍」は、富裕層と貧困層の中間に位置しています
あなたは富裕層? それとも貧困層? 誰が貧困層予備軍なのか
   
日本だけでなく、世界中が格差社会に陥っています。
暴動が起きてもおかしくないほどの格差社会です。

富裕層はさらに儲かる環境を作り、貧困層はさらに貧乏の階段を転がり落ちています。

ですが、暴動を起こさずにほとんどの人が我慢をしています。
最低限ではあっても、生きていける社会だからです。

貧困層は、与えられた社会のルールの中で静かに生きています。
静かに生きていれば、阻害されることはないからです。

一部には富裕層の仲間入りができないものかと努力して、頑張っている集団があります。
「貧困層予備軍」です。

「貧困層予備軍」は適度に貯蓄を持っています。
「私は貧困層の人間ではない!」と思っています。

適度に流行に乗り、欲しいものを買い旅行などもできています。

「貧困層予備軍」の貯蓄額は、おおよそ300万円~2億円程度と思われます。
年収は、500万円程度から1,500万円程度でしょうか。

「貧困層予備軍」は、定年後の生活のことが気になります。
「将来への不安」です。

貧困層の人のほうが「将来への不安」がありそうに思いますが、彼らは将来のことなどあまり深くは考えません。
貯蓄が無いのですから将来を考える余地もありません。
その日暮らしなのです。

「貧困層予備軍」は、適度な貯蓄があって、将来に不安を感じています。
そうなると、貯蓄額を増やすしかありません。

ところが、「貧困層予備軍」の努力と頑張りとは裏腹に悪魔が忍び寄ってきます。
結果「貧困層予備軍」が正真正銘の貧困層になってしまうのです。

投資詐欺や出資詐欺の事件は減ることがありません。
それほど「貧困層予備軍」に大きな不安があり、「増やす意識」が強いことになります。

さあ、「貧困層予備軍」からどのようにして脱出するか、です。
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「貧困層予備軍」が地獄に突き進む最大の原因
 
「貧困層予備軍」が地獄に突き進む原因はいくつかあります。

1つ目は、富裕層になろうとする上昇意識があることです。
この上昇意識を持つ「貧困層予備軍」に悪魔の手が伸びないはずがありません。

悪魔の手は、「貧困層予備軍」を騙しやすい人間と判断しているからです。
これほどの獲物と思われているのが「貧困層予備軍」なのです。

適当にお金を持っていて、もっと増やそうと考えている「貧困層予備軍」は盲目です。
お金を増やすことにだけ意識が向いて視野が狭くなっているのです。

結果、投資詐欺の被害に遭っているのがこの「貧困層予備軍」なのです。

「貧困層」は、すでに投資の意欲はありません。
手持ち資金がなく、収入もなく、借金もできないからです。

「貧困層予備軍」は、抵当な手持ち資金があり、適度な収入もあります。
そのため相応の借金もできます。

「貧困層予備軍」は、詐欺集団から見れば「最大のカモ」なのです。

昨今、不動産投資などで詐欺に引っかかっているのはほとんどが「貧困層予備軍」です。
お金を増やそうとすることしか目に入っていないからです。

不動産投資で重要なことは「その不動産に対して需要があるか、どうか!」ですが、多くは無頓着です。

「貧困層予備軍」には、地獄から足を引っ張っている「悪魔の集団」がいることを忘れないことです。

その「悪魔の集団」は、「貧困層予備軍」であるあなたの胸の中にあることもお忘れなく・・・
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「貧困層予備軍」は、富裕層と貧困層の中間に位置しています
   
「貧困層予備軍」は、富裕層と貧困層の中間に位置しています。
が、生態や習性はは貧困層に属しています。

ですから、「貧困層予備軍」は自分たちを貧困層として認識していますが、少し異なった体質を持っています。。

貧困層と異なる部分は、富裕層に関する知識を多少持ち合わせていることです。
富裕層の社会での優位性などを知っていることです。

「貧困層予備軍」は、貧困層でありながら富裕層にいちばん近い位置にいると理解していますから、ある種特殊な状況に置かれています。

富裕層を意識していることです。
上を意識して生きていることです。

であれば「富裕層予備軍」と呼んでも良いような気がしますが、そうではありません。

この特殊な状況に置かれている「貧困層予備軍」には、危険が付きまとっています。
そして、いつも貧困層に突き落とそうとしている集団や考え方が「貧困層予備軍」が狙っています。

危険な状況を作っているのは、「貧困層予備軍」が上を意識しているからです。
上を意識する「貧困層予備軍」には、それを阻もうとする集団や考え方が必ず存在します。

自分たちの領域に侵入して欲しくないからです。
また、自分たちの領域を壊したくないからです。

ただ、富裕層への近道を阻んでいるのは外敵だけでなく、貧困層や貧困層予備軍の内面にあることも知っておく必要があります。

今日の社会は、富裕層と貧困層に二極分化し、その格差は日々大きくなっています。.
富裕層と貧困層の間には、「貧困層予備軍」がいます。

さて、「富裕層予備軍」と書かないで「貧困層予備軍」と書いているかについての理由です。

富裕層を目指している「貧困層予備軍」ですが、そのほとんど(たぶん90%以上)は戦に敗れて貧困層に落ちていくからです。

「貧困層予備軍」は、貧困層になる確率が非常に高いのです。
そのため「貧困層予備軍」なのです。
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