余裕で生きる
 富裕層への近道はあるか/稼ぐことと増やすこと
富裕層になっても稼ぐことと増やすことは大切<170601>
 
富裕層になっても稼ぐことと増やすことは大切
   
富裕層になるためには、まず稼ぐことが重要です。
そして、ある程度になったら増やすことも大切になってきます。

お金を稼ぐということは、お金を見つめて、それを引き寄せることではありません。
お金は、簡単に引っ張られることはありませんし、ひとりで歩くこともできないからです。

お金が他人に引っ張り取られることがあります。
いわゆる強奪です。

昨今は、億単位の現金が町中を闊歩しているようです。
強奪犯は、単にお金だけを盗ることが目的です。

契約も約束もありません。
お金だけを求めて、手に入れようとすると、その多くは犯罪です。
富裕層を目指している人がやることではありません。

お金は一人歩きできません。
こちらにお金が歩いて来てくれないのです。

お金が自分に向かってきてくれるときは、ほとんどは人間を介しているのです。
ですから、お金を稼ぐこと、お金を増やすことを考えるとき、この人間を介していることを認識していることが基本になります。

その人間には、情報と言う大切なハートを持っています。
お金を稼ぎ、増やすのは、人間であり、それを支えているのが情報なのです。  

例えば、待遇が良い会社に入ろうとします。
就職試験では、社会人としての能力、学問的な能力を評価されます。

次に面接があります。
ほとんどの場合、面接が最終的な評価・判断になります。

飲食店などでは就職試験をやりません。
面接だけで採否を決めています。

単に頭数だけが必要な会社でも、通常であれば面接はやります。
さて、面接における評価・判断ですが、人間が人間を評価します。

待遇が良い会社に入れなかった場合、勤続が長ければ長いほど待遇が良い会社に入った人との差が大きくなります。

これが富裕層と貧困層のはじまりと言うか、初期の初期です。

待遇が良い会社には能力がある人が集まります。
そこでは新たな人間関係が生まれ、社会的にも優位な立場を着実に歩むようになります。  

お金を稼ぐこと、お金を増やすことの基本には人間関係がありますが、ほとんどの人は甘い認識を持っています。

人間関係でなく、先にお金に目がいってしまうのです。
このことは、商売などでも大きな差を生むことになります。

さらに、良好な人間関係は、富裕層になってからも重要になります。
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