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富裕層をさらに磨く/クレジットカード/カード発行の価値と申し込み |
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クレジットカードの年会費無料のいくつかのパターン |
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クレジットカード発行を申し込むときは、年会費の確認が重要になります。
一般カードの多くは、年会費は無料ですが、いろいろな条件を付している場合があります。
ちなみに、ゴールドカードなどのプレミアムカードでは、年会費が必要になっていることが通常です。
クレジットカードの年会費無料にはいくつかのパターンがあります。
① 永年年会費無料(無条件年会費無料)
② 初年度年会費無料(初年度のみ)
③ WEB明細で年会費無料
④ 規定金額以上の買い物で年会費無料
⑤ 規定回数以上の買い物で年会費無料
年会費無料のパターンは、おおむね上記のとおりです。
ところが、「年会費無料」があまりにも強調されていて、どのパターンなのかを判別するのが難しい説明もあります。
一般カードで比較的多いのが「初年度年会費無料」と「WEB明細で年会費無料」です。
年会費無料は細部まで読んではじめて理解できる場合もあります。
クレジットカード発行のような重要な申し込みはスマホではやらないようにします。
実際、私も間違えて申し込み、後になって電話で修正したことがあります。
私は、パソコンで申し込みましたが、オンラインで隅々まで読んで理解するのは大変です。
クレジットカードでポイントなどの恩恵を希望するのであれば、できる限り経費を抑えるべきです。
年会費無料は、一般カードの重要なメリットなのです。
年会費無料であれば、利用していないカードであっても慌てて解約する必要はありません。
とは言っても、適度に利用限度額が設定されているのですから、紛失・盗難には注意する必要があります。
二度と使う必要がないと思っていたとしても、特に提携カードの場合、該当するお店で欲しい商品があったときに価値を発揮することがあります。
でも、絶対に利用しないと判断したカードは、解約を!
紛失や盗難の事故を未然に防ぐことができます。
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クレジットカードを持っている人と持たない人の違い |
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いつでもそうなのですが、持っている人には当然のことであり、あまり意識することはありません。
通常のように使用し、通常のように特典を得ています。
クレジットカードは、持っている人からすれば当然の行為です。
近隣の個人のお店で現金で日常の買い物をする人には、クレジットカードの価値を感じることは特にはありません。
現金支払いで当然のように長い間生活しているからです。
行動半径が狭い人にはクレジットカードの価値に対する認識は低いようです。
ところが、日常から少し離れた場所で、クレジットカードで支払いをしている人との特典の違いを知ると、なんとなく気になってきます。
そして、他人が得ている「お得」を知ると、さらにカードの必要性を感じるようになってきます。
クレジットカードは、非日常の買い物や旅行、特に海外旅行で価値の違いが出ます。
その特典は、経済的なことだけではなく人間の扱いが変わる場所があることです。
人間の扱いが変わる場所があることを実際に知ると、自尊心に傷がつきます。
特にプレミアムなカードではその違いが明白になります。
クレジットカードを持っている人と持っていない人!
持っていない人、持つことができない人は気にしないようにしていますが、持っている人は日常的に「お得」を得ています。
多くの事象は、自分が関わって、はじめて知ることができます。
クレジットカードを作れるのに持っていない人・・・
まず、年会費無料のカードから・・・
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クレジットカード発行を新規でオンラインで申し込むと・・ |
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昨今では、クレジットカードを作ることができる人はすでに適当な枚数を持っています。
とは言っても、新たな「提携カード」が数多く生まれています。
「提携カード」はそれぞれに特徴があり、ポイントカードやプイペイドカードと連携しているものも数多くあります。
独自に便利さやお得を提供することでお客様の囲い込みを目指しているからです。
そのようなクレジットカードですが、発行をオンラインで申し込みすると相応のお得をゲットすることができます。
申し込む時期やカードの種類、条件がありますが、10枚を申し込むと、合計で約15万円から約25万円分のお得をゲットすることができます。
理由は、企業側にはそれ以上のメリットがあるからです。
ただ、申し込む時期や期間が必要になります。
場合によっては、半年から1年が必要になるかも知れません。
クレジットカード発行に要する費用を考えてみます。
スーパーやショッピングセンターの一角などにクレジットカード発行に関する相談窓口を作ると、そこには数人のスタッフが必要です。
しかし、その窓口でクレジットカードの発行を申し込む人はあまり多くはありません。
クレジットカードの発行を余分に申し込む必要性が無い人が多いからです。
そのことを考慮すると、クレジットカードを1枚発行するための費用は、私の試算では窓口費用や人件費などで4、5万円ほどかかります。
それがオンラインの申し込みであれば相当額の費用が圧縮できます。
そのため、今日では多くのカード会社が発行の申し込みをオンラインで受けています。
結果、オンラインでクレジットカードの発行を申し込むと多くの特典が用意されています。
7,000ポイントや10,000ポイント(1ポイントは1円相当)、或いは割引クーポンなどが付与されることも稀なことではありません。
数千円分の商品券をいただけるカードもあります。
現金のキャッシュバックもあるようです。
このポイント付与には、多くのカード会社で条件を付しています。
キャッシングの枠を設けるとか、1ヶ月以内に3回、買い物で利用するとか・・・
これではまだ合計で約15万円から約25万円分のお得をゲットできません。
タイミングや条件がありますが、クレジットカードを申し込むサイトを選べば、ポイント以外の報酬をいただけます。
報酬をいただけるのは、基本的にはポイントサイトやアフィリエイトサイトになります。
3ヶ所ほどのポイントサイトの会員になって、少し時間をかけてクレジットカード発行の報酬額を確認してみてください。
ポイントサイトごとに報酬額が変更されていることがわかります。
申し込みをするタイミングが重要であることが理解できます。
カードの種類やタイミングを考慮して申し込み、ポイント付与などの条件を満たせば、報酬額を含めて相当額のお得をゲットできることが確認できます。
ご注意いただきたいのは、クレジットカードの中には「リボ払い専用」のカードがあります。
「リボ払い専用」のカードを必要とする人には問題はありません。
しかし、多くの場合「リボ払い専用」のカードは、高額な報酬や特典が設定されていることから、カード事業者にとって大きなメリットがあることが推測できます。
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⇒ カード利用の注意点 |
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キャッシュレス時代を支えるクレジットカードの決定的特徴 |
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キャッシュレス時代の到来です。
理由はいろいろですが、政府の後押しもあるようです。
キャッシュレス時代を支えるカードには、クレジットカードやデビッドカード、プリペイドカード、ポイントカードなどがあります。
これらのカードは、それぞれに特徴があります。
しかし、クレジットカードには決定的な特徴を持っています。
クレジットカードの中に「信用」が盛り込まれています。
デビッドカードやプリペイドカードは残高がなければカードの利用ができません。
また、プリペイドカードやポイントカードは本名でなくても発行してもらえます。
企業側の立場で考えれば、クレジットカード以外のカードは企業側に被害が及ぶことは基本的にありません。
偽造カードを使用すれば別ですが・・・
その点、クレジットカードは実際に買い物をし、一定期間を経過した後の「後払い」になります。
これがクレジットカードの特徴的なところです。
その「後払い」の期間は、おおよそ最長で2ヶ月間になります。
この最長2ヶ月間の「後払い」が「信用」を必要とする理由になります。
さらに、クレジットカードは、海外でその本領を発揮します。
そもそもクレジットカードは、国を越えての取引のために誕生した経緯があるからです。
クレジットカードの「後払い」決済は、「信用」がとても重要になります。
ホテルによってはカード決済を希望するお客様に対して、チェックイン時にカードの提示を求められることがあります。(特に欧米では)
クレジットカードの会社やカードの色(カードのランク)を見て、お客様の信用のレベルを確認できるからです。
さらには、犯罪者や危険人物の入館を防止するためにクレジットカードを確認しているようです。
クレジットカードは、信用情報機関に登録(掲載)されている人には発行されません。
不払いなどで事故を起こすと、カード会社によりますが、通常数年から10年程度の期間は新規のカードは発行されないようです。
スマホなどの使用料の不払いでも信用情報機関に登録されることがあるようで、クレジットカードを作れない人が増えていると言われています。
このようにクレジットカードは経済的な「信用」の証になっています。
ですから軽薄にクレジットカードを提示、使用しないことが大切です。
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⇒ 信用と情報提供 |
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クレジットカードの発行を、事業者の視点で考えてみる |
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クレジットカードの発行を事業者側の視点で考えると、・・・
もちろん利用者とは違った目的や利点・欠点が浮かび上がってきます。
事業者側には、カード会社とカードで決済できる店舗があります。
まず、カード会社の利点は、お客様の確保・囲い込みができることです。
カードを発行する際、ポイント付与などの特典を提供してお客様(会員)を確保します。
さらに、買い物をするごとにポイント付与などの特典を提供するなどしてお客様を囲い込むことです。
特典を多くして特定のカードを頻繁に利用させるようにします。
お客様の囲い込みは、「会員であることの特典」であることを強調します。
お客様が「会員以外の人は損をしているな!」と感じさせることが重要になります。
カード決済できる店舗の利点は、大きな傘の軒先で商売ができることです。
最近では、カード支払いできないお店を経営するお客様が居るからです。
次に、店舗では、現金よりも決済時間が短縮され、釣り銭間違いも減る利点があると言われています。
「現金支払いお断り!」のお店も登場しているようです。
事業者側のもう一つの大きな利点は、カード会社がお客様(会員)の個人情報や消費データを収集できることです。
事業者側が収集した個人情報(信用情報も)や消費データの情報は、今後の営業戦略に利用されるはずです。
流行が事業者側の意図で作られているように、多くの商品が個人情報や消費データを利用して消費者の動向を管理し、コントロールできるようになります。
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現金よりもクレジットカードの方が安全という考え方 |
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日本の紙幣は、偽造がとても困難なようです。
ところが、他の多くの国の紙幣は日本ほど精巧にできているわけではありません。
そのため、頻繁に偽造紙幣が出回り、政府や中央銀行は頻繁に新しい紙幣を発行し切り替えています。
さらに、欧米、特にヨーロッパの国々は陸続きです。
そのため、国を越えての旅行も必然的に活発になります。
結果、ホテルは金融機関の代理店的な役割を果たすようになります。
ところが、国を越えての決済や支払い、交換ですので、間違いも発生します。
とは言え、お客様から渡された紙幣が本物かどうかの判別をお客様の目の前でするわけにはいきません。
そこでホテル側は、紙幣が本物かどうかの判断が容易でないことから、宿泊客のホテルへの支払いなどでは現金の出どころを重要な判断材料にしたのです。
いわゆる支払者自身の信用です。
紙幣への信用度より支払者の信用度の方を優先するようになったのです。
支払者の信用度の判断は、クレジットカードで行われるようになったのです。
クレジットカードを使用する利点はいくつかあります。
1つ目は、紙幣の偽造の有無を確認する必要が無くなったこと。
2つ目は、大量の現金をホテルに持ち込み、置いておく必要がなくなったこと。
3つめは、宿泊客のおおよその素性が判別できるようになったこと。
4つ目は、決済が金融機関によって行われ、偽造紙幣を掴まされる心配がなくなったこと。
5つ目は、これらの総合的な効果で、特にホテルなどでは安全度が高まっていることです。
最近では、クレジットカードは、認証や決済はオンラインで行われています。
常に有効なクレジットカードかどうかの認証をオンラインで行っていますので、便利度、安全度はさらに高まっています。
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