余裕で生きる
 富裕層をさらに磨く/投資セミナー・研修
テレビやネットでお客様の争奪戦が激しくなっています<210303>
老後資金2,000万円不足の情報に、一喜一憂<190615>
投資に関するセミナーや研修は頻繁に開催されています<170603>
テレビやネットでお客様の争奪戦が激しくなっています
   
テレビやネットでお客様の争奪戦が激しくなっています。
理由のひとつが新型コロナウィルス感染症です。

新型コロナウィルス感染症は、社会に混乱と不安を高めています。
営業自粛や解雇などで、収入を確保できないことが大きな理由です。

不安なお客様を相手にする商売としては、今が最高のタイミングです。
で、お客様の争奪戦が激しくなっているのです。

お客様の争奪戦が行われている商売のひとつは、スマホです。
もうひとつは、投資です。

ユーザーが出費を抑えようとしているこの時期にスマホ料金の値下げです。
スマホ料金の値下げは、会社年末から完全に競争状態になっています。

スマホユーザーからすれば通信料が安ければ安いほど良いのは当然だからです。
いずれにしても安ければ安いほどいい、という感じです。

次に投資です。

今まで縁のなかった人が投資に興味を持つようになっています。
収入が減っって、或いは無くなって単純に将来に不安を感じているからです。

将来の安定した生活を望めば・・・・投資です。
と言わんばかりに投資に興味を示しているようです。

100円投資、1,000円投資、ポイント投資まであります。
証券会社は、この時がチャンスとばかりにコマーシャルです。

不動産投資もあります。
1棟丸ごと購入するとかではなく・・・

金融投資にしても、不動産投資にしても・・・
この時期に新たに集められるお客様の多くは不安を抱いている人です。

個々の金額は小さいですが、投資です。
いわゆるギャンブルです。

商売人がコマーシャルに費用を投じてでもお客様を集めています。
それは100万人単位です。小さな額でも多くを集めれば、・・・なのでしょう!

投資をして富裕層を目指すか、それとも商売人の餌食になるか、です。

「少ない額だから大丈夫!」
その考え方が失敗をする最大の要因です。

でも、やらないより、やった方が良いという考え方もあります。
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老後資金2,000万円不足の情報に、一喜一憂
   
麻生財務大臣が・・・
老後の30年間に2,000万円不足すると言ったことに国民は一喜一憂!

厚生労働省に言わせれば、少子高齢化が進む今日、社会保障給付の額が減少することは周知の事実と言い切ります。

多くの人は何となく推測していた範囲の話で・・・驚かない人もいます。
ですが、改めて言われるとどこかに不満をぶつけなければ気が収まらないようです。

「余裕で生きる」ための方法のひとつは、質素に生活を楽しむことです。
もう一つは、お金を稼ぎ、経済的な余裕を高めることです。

で、ほとんどの人は「経済的な余裕を高める」ことを選択します。

「質素に生活を楽しむ」ことを選択するためには強靭な精神が必要になるからです。

そのような中、喜んでいる人がいます。
「経済的な余裕を高める」ことを選ぶ人をお客様として商売をする人たちです。

投資関連業者です。
不動産投資、金融投資関連業者が大忙しです。

ネットで「老後2000万円」と入力して検索してみてください。
年金制度や報告書の解説などを後回しにして、不動産投資、金融投資関連業者のセミナー勧誘が検索表示の多くを占めています。

将来への不安!

数字が具体的であればあるほど、多くの人は投資に向きます。
麻生大臣が報告書を受け取らなくても、確実にワーキンググループが意図した方向に進んでいるようです。

安易に投資に向かって失敗しなけば良いのですが・・・

今回はほんとうにありがとう!
金融庁・麻生財務大臣!

老後や年金を考える機会を与えていただけました。
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投資に関するセミナーや研修は頻繁に開催されています
   
株式投資や金融投資、不動産投資など、投資に関するセミナーは、頻繁に開催されています。
頻繁に開催しているのは、受講する人の需要があるからです。

そして、参加料金が高いほど集まりやすく、儲けられるからです。

セミナーや研修を悪者のように言っているように聞こえてしまいますが、それだけではなく「さらにお金を稼ぎたい!」「お金を増やしたい!」という願望がある人が相当数いると言うことです。

その「さらにお金を稼ぎたい!」「お金を増やしたい!」という願望がある人が大勢いれば、必然的にセミナーや研修が成立することになります。
   
世の中には、ある程度まではまとまったお金を貯められる人はいます。
それなりに安定した収入があり、出費を抑えるなどすれば適当な金額までは貯められます。

ただ、ある程度までは貯められても「さらにお金を稼ぎたい!」「お金を増やしたい!」ということを実行する知識や技術が身についているわけではありません。
そのため、願望はあっても、効果的に稼いだり、増やしたりできるわけではありません。

書籍などを集めて読んでも、一般論的なことは理解できてもコツは掴めません。
そんなわけで、本は売れるのですが富裕層が売れた分だけ増えるわけではありません。
簡単には願望を叶えてくれないのです。

ですから中古書店には、投資などの本が山ほど売られています。安価でも売れないので、どんどん価格を下げています。

そうなると、「さらにお金を稼ぎたい!」「お金を増やしたい!」という願望を叶えた人の話を直接聞きたくなるのは必然です。
コツやヒントの一端が得られると思うからです。

書籍などよりはるかに価値があると思うからです。
   
こんなことをここで言うのもなんですが、投資には詐欺がつきものです。
そして、その詐欺師のターゲットは、少しお金を持っている人です。そして、「さらにお金を稼ぎたい!」「お金を増やしたい!」という願望の強い人は恰好のお客様です。
特にこれからお金を増やしたいと考える人は、増やすことに対して貪欲で、それに比例してガードが甘いようです。
投資詐欺って結構頻繁にあるのですが、昨今ではすでに話題性が低くなっています。また、詐欺師のほうも巧妙になって来ていますから事件として立件できない案件も多いようです。

私が言いたいのは、願望が強い人ほどガードが甘いと言うことです。
ですから、余裕があるのであれば、どんどんセミナーや研修に出て学ぶのがいいと思います。
すべての投資において、メリットがある反面デメリットもあります。メリットは、講演者が強くメッセージを発してくれ、さらにはパンフレットなどにも書いてありますから受け入れやは容易です。
問題はデメリットです。多くの場合
デメリットを言うときは声が小さいですから、頭に入りません。そして、お金を増やそうとする願望が強ければさらに聞こえません。
それらのことを総合的判断すると、結論を急がないことです。
悪寒を動かすにしても、融資を受けるにしても、投資における結論はどんどん先送りします。
相手が急げば急ぐほど危険の度合いが大きいと判断するのがいいと思います。

通常、セミナーや研修の主催者側は、参加者に何らかの行動を起こさせようとします。
セミナーや研修の開催自体も商売だからです。
特に慣れていない内容のセミナーや研修ですと、曖昧なまま物事の多くが進んでしまいます。
基本的に投資にはリスクがあり、事故が起きたときは自己責任になります。
ですから、結論を出すためにセミナーや研修に出るのではなく、今までとは違った世界をみるつもりで参加することが大切です。
入口を間違えると、今までの蓄積が台無しになってしまうこともありますから、慎重に!
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